リコーGR/GR2が作り出すモノクロエフェクトの世界を作例とともに伝えます

今回は、リコーGR/GR2エフェクト機能を使ったモノクロ写真について、作例とともに書きます。

なお、全ての作例Flickrへアップしていますので、クリックしてオリジナルサイズでもご覧頂けます。



なんでモノクロ?


モノクロにするのは、色の情報を除くことでそれ以外の要素が相対的に強調されることを狙っているわけです。(あくまでも私の理解です)
それ以外の要素というのは、

  • 被写体の形
  • 階調/グラデーション
  • 構図

とかです。

あとは、カラー写真だと大抵は忌み嫌われている高感度ノイズですが、モノクロの場合は敢えてISOを上げてザラザラに仕上げてもいい感じに見えたりします。

だらだらと説明が長くなってしまいましたが、私の場合は単純に、
モノクロ「ドヤ」
がしたいだけです。ごめんなさい。

白黒


まずは普通の白黒エフェクト
GR/GR2はイメージセンサーが大きいので階調が豊かですね。

大阪駅付近の階段。
側面にハートが描かれていました。

GR2作例:大阪駅付近の階段

淀川河川敷。
川と空の微妙なグラデーションがきれいに写っています。
川に反射する街並みもいい感じ。

GR2作例:淀川河川敷にて

万博公園の枯れ葉の上に座って休憩中。
私の足です(笑)

GR2作例:枯れ葉の上に座って休憩中

娘の運動会の朝、逆光で運動場を撮りました。

GR2作例:娘の運動会の朝

ハイコントラスト白黒


ハイコントラスト白黒は有名ですね。
GR/GR2の代名詞といっても過言ではありません。
コントラストが上がって、カッコいい感じに仕上がります。

息子のキッズバイク。
遠くに写ってるのは嫁と息子です。

GR2作例:キッズバイク

梅田のMBS。
コントラストが上がって、建物の窓に反射する雲までくっきり。

GR2作例:梅田のMBS

大阪マルビル。
なかなかの威圧感です(笑)

GR2作例:大阪マルビル

大阪駅付近の横断歩道。
何の変哲もない写真ですが、ハイコントラスト白黒をかけると何故かそれらしく見えるから不思議です。

GR2作例:大阪駅付近の横断歩道

HDR調(GR2のみ)


GR2にのみ搭載されているHDR調
カラーだとゴチャゴチャし過ぎるんであまり使わないのですが、白黒にするとなかなか面白い感じになります。
イメージ的には、明暗差が均一になって輪郭が強調される感じですね。
白黒HDR調は他の方のブログとかみてもあまり取り上げられてない気がしますが、結構気に入ってます。

ひらパーのティーカップ。
シャッタースピードを遅めにして回ってる感を出してみました。
ブレの軌跡が強調されて面白い感じになりました。

GR2作例:ひらパーのティーカップ

万博公園のストリートパフォーマー。
HDR調にすると絵画っぽくなりますが、白黒だとクドくなりすぎないです。

GR2作例:万博公園のストリートパフォーマー

ただの雲です。
輪郭が強調されてすごい迫力になります。

GR2作例:雲

冬の梅田。
別の記事でも載せてますが、お気に入りの写真なので。

GR2作例:illumination

明瞭コントロール(GR2のみ)


明瞭コントロールGR2のみ搭載のエフェクトです。
HDR調ほどデフォルメはされませんが、明瞭度を上げると輪郭がはっきりします。
白黒でこのエフェクトを使う場合は、明瞭度MAXにする事が多いですね。
Lightroom等の現像ソフトだと、一つのパラメータとして明瞭度を調整できますが、GR2で設定できるのはこのエフェクトのみです。

以下の写真、4枚目のみ明瞭度1(MIN値)でそれ以外は全て明瞭度9(MAX値)にしています。

夜のヨドバシ橋。
橋の骨組みがくっきりしますが、そこまで派手には変わらない印象です。

GR2作例:夜のヨドバシ橋

枯れ木を下から撮りました。
逆光ですが、木の肌が影になっても階調はしっかり残っています。

GR2作例:枯れ木を下から撮影

梅田のビジネスビル。
こういった無機質な被写体は明瞭度MAXが合う気がします。

GR2作例:梅田のビジネスビル

桜の花びらを持つ娘。
私はあまり使いませんが、明瞭度1にしてみました。
ピントの合っている手とか花びらの部分も、輪郭がふわっとしてます。

GR2作例:桜の花びらを持つ娘

最後に


どうでしょう?
モノクロ写真って、良くないですか?
GRシリーズ(特にGR2)は、モノクロだけでもエフェクトのかけ方で色んな感じに変えられるんでとても楽しいです。

では、今回はこの辺で。